隆蓮房覚書
りゅうれんぼうおぼえがき・・・つれづれ日記です。



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2004年12月の覚書

2004年12月31日(金)
愛染明王がやってきた!
今日は大晦日。
・・・というか、30日の仕事があけてから、
瑠璃光庵内の大掃除をしていたら、日付が変わってしまいました。
仏像仏具が増えてしまったのと、正月用の飾り、精進供(というお供えがあります)など、
安置したのでした。
特に今回の目玉(?)は、愛染明王!
御山にいる隆蓮房の師僧が一足早い昇進祝いということで贈って下さったのです。
比較的小ぶりの像ながら・・・いや、だからこそ、細工が細かいのでなかなかのものです。
うれしい!!
2004年12月30日(木)
武侠映画の世界

武侠というジャンルがあります。
まあ、要するに時代物のアクションものなんですけど。

中国文化圏の男子が一度はハマルという武侠小説の大家に、金庸という人がいます。
先日、「射雕英雄伝」というDVDを見ました。
何年か前にも映画化されたので、ご覧になった人もいるのでは?
今回見たのは、ドラマ版のDVDでした。

楊康がかわいそう・・・。

恋人の穆念慈は子供をかかえてどうするんだろう?
チンギス・ハーンの娘・コジンの恋心は・・・?
などなど、色々納得いかない点はあるんですけど、
最大の疑問は
キュウ・センジンは、何で劉貴妃の子供を半殺しにしたのか?
一体どんな理由があるのか、サッパリ分かりません。

すると、一緒に見ていた中国人男性が言いました。
「キュウ・センジンは悪いヤツだから、
悪い事するのに理由なんてないんですよ。


そんなもんですか?

2004年12月30日(木)
今更、冬ソナ

今更ながら、やっと冬ソナを見ています。
女優さんたち、みんな可愛いですね〜。
瞳はクリッと、口は小さく、色白で。
韓国は美容整形天国で、
大学入学のお祝いにちょっと整形したりするって聞いたけど、
ホントなんでしょうか?
韓国は儒教の国。
儒教では「身体髪膚これ父母に受く」、
つまり身体から髪の毛・皮膚に至るまで、すべて両親に頂いたものだから、
傷つけたりしてはいけない、っていう教えがあるんですが、
その辺はどうなんでしょう?

それにしても、疑問。
ユジンばかりが何故もてる?
ミニョンに会ってからのユジンは
暗〜い顔をしてトボトボ歩いているシーンが多いんですけど。
そんなユジンのどこに魅力が?

そしたら、治療院にきたリュウ・シオン好きのオバ様が教えてくれました。
(
因みに、私の母もリュウ・シオンが好きだそうです。)
チェ・ジウってキレイだけど、地味な顔立ちなんで、
共演の俳優さんたちを引き立てる。
だからヒロインになれるんですって。
これがチェリンみたいだと、華やか過ぎてヒロインになれないって・・・。

そうなんですか?
DVDはあと残り一枚。
正月に見ようと思います。

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2004年12月30日(木)
今年ももう終わりですね。

はい、カバヤの愛染明王の赤バージョン入手しましたよ。
そしたら、不思議。
瑠璃光庵に愛染明王を寄進して下さる方が現れました。

弘法大師は不動と愛染をよく拝んだらしく、
今でも高野山ではよく両明王の御真言を唱えます。
隆蓮房も愛染明王をよく拝みます。
この明王、両手に弓矢を持っていらっしゃいますが、
それはキューピッドのような生易しいものではなく、
「仏サマ以外は何も見えない」っていう
究極の「恋は盲目状態!!」になってしまうみたいです。
スゴイですね。

愛染明王は手が3対6本あるので、
安価なものだと、腕は二本しかなく、残りの4本は光背に描かれてたりするそうです。
それはちょっとヤダな〜。

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2004年12月25日(土)
モンキーマジック

もうすぐ今年も終わり。
上の画は、高校時代に美術部で京劇の孫悟空を描いたもの。
部屋で発掘し、
今年は申年なので、一年間飾っていました。
次に見るのは12年後なのかなあ・・・。
そのころ私は何してんだろう・・・。

2004年12月24日(金)
密教曼陀羅

カバヤの密教曼陀羅シリーズ、皆さん入手されましたか?
私は後輩に頼み、ゲットしました。
愛染明王のノーマル彩色版が、何故か緑・・・。
ちょっと・・・ですね。
シークレットはシルエットですぐわかるとおり、千手観音様。

孔雀明王は、高野山の伽藍の孔雀堂に、快慶作のものがありますが、
とってもいいですよ。
加行のシメに孔雀明王を拝んだことを思い出します。
このときの掛け軸は、自分で描きました。
懐かしいです。
孔雀明王といえば、仁和寺の渡来の孔雀明王図も有名ですが、
あれは手が6本あり、ちょっとイレギュラーな図です。

しかし、このカバヤの孔雀明王、立たない!
安定悪すぎで、少し悲しいです。

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2004年12月23日(木)
アシアナ航空

韓国からの帰国便は、機内食にコチュジャンのチューブ入りがついていました。
そういえば、チョンジュで石焼ビビンバに韓国人がコチュジャンを追加してかけていたなあ・・・。
足りないっ、とか言って・・・。

日本の空港におりたつと、味噌・醤油の匂いがするというけれど、
韓国なんか、空港に行くもでもなく、
アシアナの飛行機に乗った途端、キムチの匂いだよ!!

そういえば、台湾の飛行機で、
機内食をベジタブルミールで頼んだら、
デザートはケーキではなく、
りんごがポンと一つ手渡されたそうです・・・。

そういえばお笑いの陣内智則が、
JOS航空・・・聞いたことないな・・・・
事故多いけど気にすんな航空?
いやや、それ!」
と言っていましたが、
そんな飛行機、いやですね。

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2004年12月18日(土)
パク家のキムチ

妹のお婿さんのパク・ソンスー君から、
朴家のキムチをもらいました。
しかし、ジュリアーノ君、日本で買える市販のキムチは食べるのですが、
本場のキムチはど〜も苦手。
古漬けだからだそうです。
そんなわけで、キムチ・チゲを作ってみました。
雪はまだとはいえ、寒くなりましたが、食べ終わるとポカポカで、
ジュリちゃんは半袖で食べてました。

ソンスー君、ソンスー・ママさま、
重かったけど、美味しいキムチをありがとうございました。
ソンスーの生まれ育った全州というところ、
食べ物がうまいので有名なんです。
で、全州出身のお嫁さんは料理上手なので、
全州出身の女性はモテモテだそうです。

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2004年12月16日(木)
隆蓮房、ミョンドンで迷子になる。

はい、隆蓮房です。
韓国に行ってきましたムニダ。
何故かというと、妹の結婚式があったんです。
妹は韓国人と結婚しました。
韓国は北朝鮮と休戦しているだけで、終戦したわけではないのです。
徴兵制度がある、いつ戦争がはじまるか分からない国
に、
言葉もわからずに嫁いだ妹が、ちょっと心配です。

私は韓国は2回目ですが、結婚式、すっごい面白かったので、
そのうち新しいページを作って皆様にご紹介しようかなって思っていますが、
肝心の結婚式の写真が入ったメモリーカードをデジカメごと落とす
という最悪なことがありましたので、ちょっと時間を下さいな。

さて、ソウルについた夜、
父母と妹と韓国人のお婿さん(ソンスー君)と、晩御飯を食べに行きました。
ミョンドン(明洞)というところです。
韓国は、ちょっと前までは漢字ハングルまじりの文章だったのですが、
最近はハングルしか使わなくなってしまい、
(国の一種のような人たちは「とかげ(蜥蜴)」とか「ばら(薔薇)」とか試験で出るそうですが・・・そんなの日本人でも、よう書けんわい!)
町の看板も、地下鉄の表記もまったくわからない!!
ソンスー君に連れられて地下鉄に乗り、
行った繁華街の夜のミョンドンで、みんなとはぐれた隆蓮房!!

ヤバイ、どうしよ・・・。
そんな時、とっさに思いついて、道行く女の子二人組に声をかけた。
そして、携帯電話を借り、ソンスー君の携帯に電話をかけた。
ありがとう!!
おかげ様で生きて日本に帰れました〜!

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2004年12月8日(水)
高野山往生伝、連載開始!

かねてより、暖めていた企画、
「高野山往生伝」連載開始です!
今生の記憶しか持たぬ我々にとっては、
先人の生き様・死に様から多くのことを学べます。
アドレスは
http://egroups.co.jp/group/rurikoh-an
です。
ご意見・ご感想などお待ち致しております。

さて、私は韓国に行ってきます。
別に「冬ソナ」ブームに便乗したわけではありません。
妹が韓国の方と結婚し、式に出席するのです。
更新が暫く停まりますが、ご勘弁を!

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2004年12月8日(水)
カプチーノ

ジュリちゃんの特技の一つはカプチーノを入れること
まじ、美味しいです。
外出前の一杯。
やるぞー!という気力が沸いてきます。

もしかすると、皆様にも味わう機会があるかもしれませんよ!
ジュリちゃん、いつか、「喫茶・隆蓮房」を出すかも・・・。
それか、私が「高野山精進料理・隆蓮房」を開店するかもね。

2004年12月6日(月)
日和見感染?

ひどい風邪をひきました。
もう、二週間ぐらい寝てました。
ウチの貧しい家計の中から、風邪薬やら体温計やら湯たんぽやら、
ジュリアーノ君が買ってきてくれました。
なんとかよくなったなあ・・・と思い始めた矢先、
今度はジュリちゃんが発熱!
だるそうに司法試験の勉強やっていて、可哀想でした。
少しよくなったかなあ・・・と思ったら、
こんどはまたまた隆蓮房!

くしゃみしながら梵字に挑む昨日でした。
そんなわけで、
葛根湯のアンプルを飲んで、睡眠薬を3錠飲んで、そうそうに眠ったのでした。
おかげさまで、今日はちょっと鼻がヘンなだけ。

昨日は父の誕生日。
ごめんなさい、実家に帰れませんでした。
この場をかりてお詫びします。

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2004年11月27日(土)
隆蓮房覚書

隆蓮房覚書(りゅうれんぼう・おぼえがき)という題名は、
井上靖の「澄賢房覚書」(だったかな?)という小説からとりました。
これは澄賢とかいう僧侶が、破戒を重ねながらも、
「理趣経」(=真言宗が常用に読誦する経典)の解釈を練り上げる話です。
以前、「高野」という名取裕子主演の映画にもなりました。
当時、私は高野山におり、
この映画の上映が山内で行われたので観に行きました。
う〜ん、どうしてこうなるのかねえ・・・、という納得のいかない映画でした。
ザンネンッ!(波田陽句)

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2004年11月1日(月)
焼酎

近くのスーパーで見つけました。
「焼酎・空海」!!
室戸の海洋深層水を使っているそうです。

2004年10月31日(日)
瑞鳳殿

今日は大宮で書道の稽古のあと、
ジュリアーノと瑞鳳殿に行った。
瑞鳳殿は伊達政宗とその子孫の廟である。
戦前は国宝に指定されていたそうだが、
空襲で焼け、現代工法で建て直し、
仙台開府400年記念で桃山様式を華麗に再現した
なかなか立派な建物だった。

2004年10月27日(水)
昨夜はお月見でした
昨夜は十三夜のお月見でした。
あいにく曇り空で、見えませんでしたが・・・。
生協に行ったら「月見団子」「月見饅頭」「うさぎ饅頭」が売っていて、
すべて100円!でした。
早速「月見団子」を買い、仏前にお供えし、ジュリアーノ君と勤行してから頂きました。

さて、一夜明けて・・・。
「100円だったらさあ、職場に持っていく用に余分に買えばよかったなあ・・・」
とつぶやいたら、
「先生、今日は50円ぐらいになって置いてあるかも知れませんよ!」
と言われ、生協に行ってみた。

そしたら、「月見団子」「月見饅頭」はなく、
「うさぎ饅頭」だけがあった。
しかも198円!になっていた!!
何故?
2004年10月19日(火)
八幡神社

今日は某八幡神社に行きました。
慶長時代の創建当時の様子に復元したというので、
国宝に指定されて、特別拝観ということでありました。
平日にもかかわらず、結構人がきていました。
拝観料¥1000も結構なものだ、と思ったが、
拝観の価値はありましたぜ。
豪華絢爛って、こういうものに使う言葉なんだな、って感じました。
建築を手がけたのは左甚五郎のモデルとなった名工だそうで、
・・・ってか、左甚五郎って実在の人物じゃないんですか?
花の都の京都にもないでしょう?という素晴らしい建築だといわれたそうです。
極彩色の斗 組み物(写真左)、
羽ばたく鳳凰(写真中央)、
舞い踊り、楽を奏でる天女(写真右)
・・・などなど、よかったです〜。

2004年10月16日(土)
私の好きな映画

僧侶は歌舞音曲はご法度なんですけど、
私は映画が好きなんです〜。
おすすめの映画は
「天使にラブソングを1・2」でしょうか。
クラブ歌手の主人公が、
つぶれかけた尼僧院や廃校寸前の高校で
ゴスペル聖歌隊を作ってしまうという物語なのですが、
この間ボーイズUメンのコンサートに行った時も感じたんですが、
歌って、あのくらい歌えたら気持ちいいでしょうねぇ。
「天使にラブソングを1」では、
”私は彼(my guy)にどこまでもついて行く”が、
”私は神(my god)に・・・”
と歌い替えるあたり、い〜ですよ。
「2」では、小柄な男の子が、
「オー・ハッピーデイ」で素晴らしいファルセットボイスを聴かせてくれるし。
賛美歌がこんな素敵にソウルフルにアレンジされるなんて!

これが、わが仏教ではなかなかそうはいきません。
例えば、仏教声楽は「声明(しょうみょう)」というのですが、
一音たりともおろそかにできない、
当然アレンジなんてできっこない。
たまにシンセサイザーと共演したりしてますけど、
場違いとしかいいようがないもんね・・・。

でも声明は声明で、いいもんですよ。