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私はブラックジャックが好きです。
出会いは遅く、鍼灸学校に在籍していた時に、
初めて読みました。
それというのも、
鍼灸学校と言うのは抹香臭い(?)東洋医学書ばかりを紐解くわけではなく、
むしろ、西洋医学を学ぶ時間のほうが多いくらいなのです。
しかも、隆蓮房の通っていた学校は、
某旧帝大の医学部や歯学部の先生などが教えに来てくれましたので、
結構レベルの高い授業が受けられる、
というのが、ウリでもありました。
そんなある日、解剖学の先生が、
「ブラックジャックを是非読んでみなさい。
勉強になるよ〜」
と教えてくれまして、
早速私は東洋医学研究会というサークルをやっていたのですが、
部費で文庫版を全巻そろえました。
本当です。
西洋医学の時間に習った、
教科書どおりの病気が典型的に出てきます。
大変、ためになりました。
さて、そんなブラック・ジャックが最近アニメ化されて毎週TVで放映されておりますが、
気になる点が一つ。
それは、人が死なないこと。
原作では結構簡単にあっけなく死んでしまう人が、
しぶとく助かるんですよ。
私の鍼灸院の患者さんも同様なことを言ってました。
やはり教育上よろしくないということなんでしょうか。
でも、命ははかなく、脆いものだと、
どんな天才医師であろうと救えないことはあるのだということを教えるのも、
大切なことだと思うのですが。
それから、ついでなので書きますが、
ガラスの仮面。
有名なシーンに、主人公が意地悪をされて、
饅頭が入っている箱に泥饅頭がすりかえられて入っていて、
舞台の上なので、中断することも出来ず、
「うめえ、うめえ、おら、こんなうめえもの食ったことないだ」
と、その泥饅頭を舞台上で食べてしまうという、
有名なシーンがあるのですが、
それもありませんでした・・・。
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