隆蓮房覚書
りゅうれんぼうおぼえがき・・・つれづれ日記です。




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2005年3月28日(月)
情熱のタイ3

タイの建造物の特徴は、
なんと言っても、色彩豊かなモザイク
でも、灼熱のタイでは、
モザイクの色が、あっという間に褪色してしまうみたいです。
それで、しょっちゅう修復しています。

右の写真は三島由紀夫の小説でも有名な「暁の寺」です。
(あ、でも読んだことないです・・・)
例によって修復していたので、中には入れませんでした。
天人たちが支えている屋根。
その片鱗でも伺えるでしょうか・・・。

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2005年3月26日(土)
情熱のタイ2

古代王朝の遺跡に行ってみました。
ずら〜っと並ぶ仏像群。
しかし、首がないっ!
なんでも、勇猛なビルマ軍がやってきて、
破壊して去ったのだとか・・・。

ミャンマーに行ったときは、
ミャンマーは仏教信仰が篤い国!
とガイドさんが断言していたのに。
ミャンマー人男子は一生に一度お坊さんにならないといけないのだ。

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2005年3月24日(木)
情熱のタイ

灼熱のタイでは、お釈迦様もこころなしか
だら〜ッとしているように見えるんですが・・・.
しかし、この螺鈿細工の枕はすばらしく、
足の裏の文様も見事なんですね。

さて、お釈迦様の頭は、
螺髪(らほつ)と言って、要するに天然パンチパーマなんですけど、
螺というのは巻貝のことで、
巻貝がくっついているような髪型っていうことですね。

で、このお釈迦様は、
マジで頭部に巻貝をくっつけて、金色を塗ったということでした・・・。

2005年3月21日(月)
無常のカンボジア4

カンボジアといえば、アンコール・ワット!
カンボジアの国旗にもちゃんとありますもん。

この壮麗な姿が、前の池にも映っていて、
最高のビュースポット!

それから、天女の像のレリーフの美しいこと。
かなり急な階段があって怖かった・・・。(-_-;)

それからジュース売りの少年少女たちが

たくさんいて、閉口しました。
でも、カンボジアはとにかく暑く、
値切ったけど、買いました。

東南アジアの料理って辛いもんだと思うでしょう?
ところが、カンボジアだけは辛くないんです。
少し酸っぱい。
でも、酸味は体温を下げますから、
それがまたおいしいんです。
東南アジア旅行で3カ国をまわりましたが、
カンボジア料理が一番おいしかったです。

・・・っていうか、ミャンマーは肉ばっかりで、
しかも、朝市にいったらハエがぶんぶんたかっているのを見ちゃったからねえ・・・。
食欲も失せますよ。
まあ、中国なんかは、
「ハエもたからないような食べ物は、毒が入っているに違いない!」
って、昔はハエがたかっているのをわざわざセレクトしたらしいけど。
(ホントか?!)

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2005年3月20日(日)
無常のカンボジア3

続きです。

上の写真は
4臂の観音菩薩
日本では聖観音は2臂が多いですが、
チベットでは4臂が多く、
このカンボジアにも4臂観音があるのは意外と知られていないでしょう。
立像レリーフもありました。
千手観音もあるらしいですが、そこはかなり危険な地帯なようです。

そう、カンボジアってかなり危険
しかも遺跡が大事にされていない。
ガイドさん曰く、
「ここはトラックが通ったら壊れちゃいました」
「この王宮の壁の穴には宝石がはまっていましたが、
 ビルマ軍が来て、持ってっちゃった」
ビルマ軍はこのあたりでは勇猛だったようで、
・・・というか、ビルマとタイにはさまれたカンボジアは、
領土を両側からタマネギの皮をむくように
削り取っていかれた過去があるようです・・・。
また、内戦・内戦で、遺跡はボロボロ
ここは爆弾の痕ね
とか、

それだけではないんです。

自然の脅威
ガジュマルという木の種がどこからともなく飛んできて、
すくすく育ち、根っこが遺跡の石を割って育っていく・・・。
遺跡はどんどん壊れていく・・・。

こんな素晴らしい世界三大仏教遺跡の一つが、
どんどん壊れていっているんです。


みなさん、カンボジアへGO!

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2005年3月19日(土)
無常のカンボジア2

世界三大仏教遺跡をご存知ですか?
ミャンマーのパゴダ(仏塔)群、
インドネシア・ジャワ島のボロブドゥール遺跡、
そしてカンボジアのアンコール遺跡。

さて、今日は引き続きアンコール遺跡のお話です。

カンボジアには昔、色々な外人部隊がいたようで、

写真は中国人傭兵部隊です。
カンボジア部隊と違うのは、長い髪を結い上げており、
耳たぶが短い点などです。
当時、中国人は沢山いて、
カンボジアの婦人は商才があるというので、
まずカンボジア人の奥さんを娶ったそうです。

他の未開の部族(?)の部隊は、
服も未開っぽく、髪もザンバラ、後ろを向いておしゃべりしながら
ダラダラ行軍しているレリーフもありました。

とにかくカンボジアは暑く、
マジで昼は寝ているしかありません。
それもハンモックで寝るそうです。
それはちょっといいかも。
続く・・・。

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2005年3月18日(金)
無常のカンボジア

数年前に東南アジアを旅行しました。
荷物を片付けているときに写真を発見しましたので、
その話を少し・・・。

上はアンコール・トムです。
ジャヤヴァルマン7世のもっとも信仰した観音菩薩が到る所に刻まれています。

その数196面!

四面の観音菩薩で、その顔は四方を向いています。
世界に慈愛を広めようという大乗仏教の信仰を反映しているそうです。

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2005年3月17日(木)
ミイラの香り・・・?

焼香に使う香は、大きく分けて香木の刻みと樹脂の塊があります。
五香には入っていないんだけど、没薬(もつやく)という樹脂があります。
没薬はキリストの誕生時にも捧げられたといい、
消毒特性と抗炎症特性があることからギリシャの兵士たちは、
これを小ビンに入れて戦場に赴いたということです。
なんでも、本によると、
「麝香を思わせる香り」
がするそうで、
麝香っていうのは最高級の香りだといわれながらも、
ジャコウジカは獲ってはいけないので、
幻の香り
ですね。
でも、慣れないと、あんまりいい香りっていう気がしません・・・。

古代、エジプトにおいては、特上のミイラを作るのに惜しみなくたっぷりと使用したそうです。
・・・で、ミイラがなまってミルラと呼ばれるようになったとか・・・。

じゃあ、これってミイラの香り・・・?
う〜む。

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2005年3月15日(火)
rose
ちょっと疲れた日、憂鬱な晩には、ローズティーを飲みます。
たっぷりとバラの花びらをポットで蒸して、
その芳香と風味を味わいます。

今日はローズにちなんで、ロザリオの話を少ししましょう。
数年前、私はある人の頼みで、アンティークビーズを使っていくつかロザリオを作りました。

ロザリオの原型は、数珠です。
・・・だから、あながち僧侶の私がロザリオを製作するのもヘンじゃないいでしょ。

数珠の起源は、古代インドのバラモン教で用いられていました。
その後、仏教・イスラム教・キリスト教などなどで使われるようになりました。
密教では、真言を唱える際の数取りなど修法の必須アイテムとなりました。
数珠の基本形は108の珠で、
これは108煩悩にして108尊の不動の心を表すとされています。

言語はジャパマーラー(念誦の輪)ですが、
ジャパーだと「薔薇」という意味です。
キリスト教では、
「ロザリオ」という祈りの形式に使われる用具として発展してきました。
語源であるラテン語ではrozariumで、
「薔薇の花冠」という意味です。

写真は手製のパッチワークのティーコージーとコースターです。
2005年3月12日(土)
僧正になりました。

今月10日、瑠璃光庵に免状が届きました。
私・隆蓮房如意は権少僧正に昇補し、
紫衣を許されました。

思えば不思議なものです。
私は高校では理系クラスだったのですが、
二年生の終わりに仏画に目覚め
「志望校は美大に変更しようかな〜」
などと考えていたら、高野山大学の存在を知り
3年の秋に「仏画を学ぶのなら、教えから・・・」
と高野山大学の推薦入試を受けたら受かり、
仏画かくなら、得度くらいは・・・
と思って得度したら、
気が付いたら、色々修行の道に引きずり込まれていて、
とうとう僧正になってました!!
今まで沢山の方々にお世話になりました。
本当にありがとうございました。

紫衣が届いたら記念撮影してUPしますね!

2005年3月8日(火)
ジュ、ジュリちゃ〜ん!

なんだか、ジュリちゃんの日記によると、
私の書籍はマンガばっかり、ってそれはないちゃ〜ん!(インスタントジョンソン風)
「北斗の拳」は確かに全巻持ってますよ。
しかし、あれは意外なところで仏教が出てきます。
そう、修羅の国、あそこはチベットです。
なぜなら、ケンシロウがイキナリ唱えだす呪文は、
チベット発音の金剛サッタの100字真言。
あれは明らかに中沢○一センセの『虹の階梯』ですな。
それと『玄奘西域記』、此れは結構面白いですよ。
皆様ご存知西遊記の玄奘三蔵法師の旅行記をテーマにしています。
そして、手塚治虫の『ブッダ』!
一巻に一度号泣します。
(話はかなりフィクションですが・・・)
そして『ファンシイダンス』。
基本的に禅宗の話なので、分からない部分も多いのですが、
これはモッ君が映画でやっていて、
ようやく先日見る機会がありました。
浮雲山のロスマリネこと晶慧サマがキモかった・・・。

2005年3月6日(日)
誰でしょう・・・。

この方は誰でしょう・・・?
千葉県某市では、小学校の銅像は二宮金次郎ではなく、
このお方。
日本地図を作った、そう、伊能忠敬である。
蝦夷樺太探検をした間宮林蔵は、
公費で探検をしたのであるが、
この伊能忠敬というお方、
自費で勝手に日本を歩き回って地図を作ってしまったという、
スゴイお人なんである・・・。

2005年3月6日(日)
○ー○引っ越しセンター

はい、大変お世話になりました。
スタッフ4人は必要という業者もいる中、
「ウチは他とは違います!」
と実質2人で(しかも一人はキレイなオネーチャン!)着々と手際よくこなしてくれました。

最後に
荷ほどきがんばってください」とメッセージが!
そう・・・そうなんだよ。
スタッフのみなさんの働きぶりはスイスイ。
しかし、一週間以上たった今も尚、荷解きは半分・・・。